ノロウイルスの大人と子供の初期症状~家族がうつらないための対策は?

毎年、冬になると大流行するノロウイルスですが

いろいろな症状に襲われて、苦しめられている人が多いですよね。

私の職場にも昨年、なってしまった人がいて

あんな思い、二度としたくない

と嘆いていました。

スポンサードリンク

幸い私はなったことがないんですが

どんな初期症状があるのか?

家族がなってしまった場合はどんな対策をすれば良いのか?

もしものために調べてみました。

ノロウイルスの大人の初期症状

ノロウイルスの大人の初期症状ですが

・ちょっと体がだるいなぁ

・風邪をひいたかな?

・食欲もないし・・・

・なんだか吐き気がしてきた

・気持ち悪いなぁ

というような感じになって

それから発熱や下痢・嘔吐といった症状が出てきます。

チクチクとする刺すような痛みで腹痛に苦しめられることもあります。

中には、吐き気や胃のムカムカ、頭痛などの症状はあるものの

嘔吐や下痢といった症状がない場合もあるようです。

下痢はしてるけど嘔吐はないとか、その反対など

人それぞれ症状も違ってくるようですね。

初期症状は風邪と同じようなので、間違えてしまうことも多いんです。

嘔吐や下痢の症状が出てきたら、ノロウイルスをって

病院へ行った方が良いかもしれませんね。

人によっては症状が軽く済むこともあるようで

大人の場合は、2~3日で回復しますが、

子供や老人の場合は、死亡した例もあるようで

気を付けなければいけませんね。

ノロウイルスの子供の初期症状

子供の初期症状ですが

下痢や腹痛、嘔吐など大人と変わらないようですね。

子供の場合も、症状の軽い場合もありますが

抵抗力が弱いために重症になってしまうこともあります。

ノロウイルスの大人と子供の初期症状~家族がうつらないための対策は?

38~39度くらいの高熱が続いたり

何度も嘔吐してしまい

脱水症になってしまう危険があるので

小まめに水分補給をさせてあげましょう。

子供が感染すると、母親が感染する可能性は高くなります。

当然、父親よりも一緒にいる時間が長いですから

当たり前のことかもしれませんが。

また、保育園や幼稚園の先生方も、感染する可能性は高いですね。

ノロウイルスは感染力が強くて、集団発生することがありますので

やはり、保育園や幼稚園の子供がかかることが多いようですね。

一般的には、大人の方が回復は早いけれど症状は重く

子供の方は回復に時間はかかるけど、症状は軽いと言われています。

いくら我が子とは言っても

ノロウイルスには感染したくはありませんよね。

家族がうつらないためには、どうすればいいんでしょうか?

家族がノロウイルスにうつらないためには?

ノロウイルスの大人と子供の初期症状~家族がうつらないための対策は?

嘔吐物や汚物を処理する際は

必ずマスクとビニール手袋を使用しましょう。

目に見えないくらい広範囲にウイルス飛び散って

それがホコリと一緒に空気感染してしまいますので、

マスクとビニール手袋を使って処理をしてください。

嘔吐物は、できるだけしっかりと密閉し破棄しましょう。

嘔吐した場所には、漂白剤を薄めたものをかけてキレイにしましょう。

そうすれば、ノロウイルスは死滅します。

残念ながらアルコールは効果がないので

必ず塩素系をい使ってください。

85℃以上で1分以上の加熱をすれば熱殺菌ができますので

スチームアイロンを当てて消毒するのも効果的ですね。

洗濯は普通にして良いの?

嘔吐物や汚物で汚れてしまった衣類の洗濯ですが

・普通に洗濯しても問題ない

・洗濯を何度も繰り返す

・日光に当てれば良い

など、あまり気にせずに洗濯している人も多いですね。

ノロウイルスの大人と子供の初期症状~家族がうつらないための対策は?

ただ、気になるようなら

塩素系ハイター(キッチンハイター)などで薄めたものに

1時間以上浸けた後で洗濯をします。

衣類用のハイターだと酸素系なので、効果はありません。

ハイターが使えない衣類の場合は、熱湯に浸しましょう。

洗濯後は洗濯機をしっかりと消毒することを忘れないように。
ノロウイルスの大人と子供の初期症状~家族がうつらないための対策は?

いくら予防や対策をしても

感染してしまうのがウイルスの怖いところですね。

ドラッグストアで売っているような

次亜塩素酸ナトリウムのスプレーなども使って部屋中を除菌して

ノロウイルスに襲われないようにしましょう。

matome

Select-256 大人と子供の初期症状の違いはほとんどない

Select-256 子供の方が重症化する可能性がある

Select-256 家族がうつらないようにするためには、きちんとした処理や日頃からの対策が必要になる